14.遺骨法要(初七日法要、精進落とし)

初七日法要は30分ほど

火葬場で収骨を終えたら、葬儀場へ戻って初七日法要を行います。本来は亡くなってから7日目に行う法要ですが、近年は遠方から来る参列者や、仕事で予定を調整できない参列者の負担を考慮して、葬儀当日に繰り上げて行うことが一般的になっています。火葬後に初七日を繰り上げる「繰り上げ初七日法要」のほか、火葬前に繰り上げる「繰り込み初七日法要」もあります。僧侶による読経と焼香を行う、30分ほどの法要です。

 

故人を偲んで歓談する「精進落とし」

初七日法要に続き、最後に僧侶と参列者を招いて会食を行う「精進落とし」が催されます。通夜の後の「通夜振る舞い」と同様に、故人への供養と、僧侶・参列者へのお礼、そしてお清めの意味が込められています。

 

「通夜振る舞い」は故人との思い出を語り合う場ですが、「精進落とし」はゆっくりと歓談する場となり、酒類も多めに準備されます。和やかな雰囲気の宴席となりますが、あくまで故人を偲ぶ場であり、死因などを話題にするのはマナー違反です。僧侶が都合で出席できない場合は、食事の代わりに「御膳料」を「お車代」と一緒に渡します。「御膳料」の相場は5千円~1万円です。

 

 

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