7.葬儀社打ち合わせ

葬儀内容の希望を伝える

葬儀社が決まったら葬儀の打ち合わせに入ります。葬儀社には「こんな葬儀にしたい」という家族の希望と予算を伝えましょう。故人の遺志や家族の明確な希望があれば、担当者も具体的な葬儀プランを提案しやすくなります。一般的な葬儀にするのか家族葬にするのかで大きく予算は変わり、参列者の人数次第で葬儀場も変わってきます。葬儀内容が決まったら、葬儀での受付係や駐車場係、会計係などを決めるなど、細部を詰めていきます。

 

一般の人は葬儀に関して詳しい知識は持ち合わせていません。葬儀の進行がよくわからない、菩提寺も遠方にあってわからない、という状況はよくあります。葬儀社はアドバイザーでもあるため、不明なことはなんでも質問することが大切です。わからないからといって「全ておまかせします」と何も相談せずに全てを葬儀社に委ねることだけはやめましょう。

 

葬儀の見積書をチェックする

葬儀社には予算の上限を伝え、その範囲内でプランを提案してもらいます。葬儀の見積書には費用が一定の固定費用と、返礼品などの参列者の数で変動する変動費用があります。僧侶へのお布施などの葬儀社が関わらないものに関しても相場を聞いて、総額費用をつかんでおきましょう。

 

 

© 2024 葬儀web