4.搬送

遺体搬送業者を手配する

エンゼルケアを終えた遺体は病院の霊安室にいったん安置されます。病院の霊安室は一時的な安置場所であり、なるべく早く自宅や葬儀場の安置所に遺体を搬送する必要があります。遺族は安置場所(ご自宅なのか葬儀社の安置室等)をどこにするのかを決め搬送業者に依頼します。搬送には死亡診断書が必要なので病院から忘れずに受け取りましょう。退院の手続きや入院費用の支払い方法も病院に確認しておきましょう。

 

葬儀社が決まっている場合は、葬儀社に連絡を取って遺体搬送車を手配してもらいます。遺体の搬送車は緑ナンバーの装着が義務付けられています。搬送車には1~2名であれば家族も同乗できます。遺体の搬送は死亡診断書の携行があれば家族の自家用車でも可能ですが、遺体の破損や感染症などのリスクもあるため、なるべくプロに任せましょう。

 

葬儀社を事前に決めておけば安心

葬儀社が決まっていない場合、病院と提携している葬儀社に搬送してもらうこともできます。葬儀社を検討中の場合は、搬送の依頼だけということをはっきり伝えましょう。できれば臨終後に葬儀社と葬儀場を決め、搬送もその葬儀社、搬送先もその葬儀社指定の安置所とした方が、通夜・告別式に向けてスムーズに物事が運びます。

 

安置場所の自宅がマンションの場合、エレベーターに棺が入るか、大きな荷物が入るトランクルームが使用できるかなどを管理事務所に確認しておきましょう。自宅に遺体を安置できず、葬儀場の安置場所も空きがないという場合は、民間の安置施設もあります。

 

 

© 2022 葬儀web